言葉を発すことは、本質に出来る限り向きあって汲み上げる事、その言葉を立てる自分はどんなふうに在るのかと考えることなのかもしれません。
本もネット投稿した言葉も、そんな一瞬の自分から漏れたものの痕跡ないし幻影みたいなものなのでしょう。
そしてそれを置いた媒体(場)によっては、思いがけないことがある。
…ということの妙が、オンオフ共にとめどなく押し寄せます。まさに言葉が繋がっていく実感と言いますか。この実感は本当に不思議なものですし、できるだけいい繋がりが伸びそうな方向へ向くよう心掛けたいです。
そんなことの一部として、今日は資料とさせて頂くものの様子を少々ここにログで置かせて頂きます。
此方の規則本、関西からめちゃくちゃ厳重に、発送元とはまったく離れた自治体さんのパンフに護られて届いたんですよ……保護紙の巻き方もとっても美しかったところからみると、熟練の古書店様だったのだろうか。
ものすごい旅路で道連れ…いや、繋がりであらせられるのだなと、夕方の天を仰ぎました。
そしてそして、お次は……
あの、もしや貴方様GK映画で指を……と驚いて倒れました。
U作さん世代(推定)の、中学美術手本帖(金港堂)だそうです。
まあ現在の状況を考慮したうえで、此方に密かにまとめさせていただきます。
ゆっくり付き合う、楽しむで一年あっという間にすぎていくしな……と改めて実感した次第でした。
hydronym
unofficial fan art for GOLDEN KAMUY+ historical essay or archives.
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