まずは9月24日現在の小説の制作状況は以下の通り。
・大正:2話構成(の2話目を前後編に分けることになりそうな)、今1万字くらい。
・現代:2話構成、うち一編は過去作の学者作さんと尾が↑の痕跡を見出すお話です。今1.2万字、これが2~3万弱くらいになるんじゃないか…
このお話は敢えて言ってしまえば2022年初版の験の糸の続編になりますが、大人の〇日クラブに加入しそうな年齢になって、自分達のしあわせをそっと並べられるふたりを見たいと思ったのです。
そして偶々オフラインで目にした概報などと、あのお仕事を兄弟揃って続けているふたりだからこそ見えるものがあるな。と思ったことが自分のなかで重なったことがきっかけで書くことに決めました。
あとの一編は目下投稿済の完全に新規の短編。
あまりTLなどには流してませんが、じっくり関係を綴っていらっしゃる商業BL漫画に出逢っていたり、お友達とその当時のBL小説作品について話をさせて頂いたことなんかも相俟って、そういうのも読みたいよなあと思ったりして……
また今回については、以前下記リンク記事などでも軽く触れて参りました通り、「いとなみの復元」という観点でも制作しております。
深堀すればするほど奥深く、慎重を要する事案で迷宮へ立ち入る気持ちになりますが……まあそれは毎度書かせて頂いております通り、碩学の良書を是非、是非にと。
(どうでもいいですが、この地への鉄道誘致に尽力された海軍司令官さんの御名前が🎏パパと同じで、親しみを勝手に感じています。)
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そしてそして、来年はこのおじいちゃん間近の二人とのんびり一緒に旅する気持ちで過ごしたいなと考えています^^
但し、内容は此方のブログとオフ本をメインにしようと思っております。
また、オフ本通頒は次の12月新刊よりフロマさんのみに切り替え予定です。
情報の流れにのることも必須ではあると痛感しておりますが、近現代分野をさわる=現在普通に生活を営んでおられる子孫の方に影響する、という観点をいっそう強める必要性があると感じていること、便利に発展した技術を悪手に取った作品転売アプリまで登場した…との報を偶々見たりしたことなどが影響しています。
こうなってきますと、支部に上げることも考え直さざるを得ないところではあります。。
オフ本の方には参考文献一覧を必ずお付けして、資料についても出典をあきらかにする、次回の資料本についてはBLとは切り分けたサークル名義で制作して、資料の掲載許可を頂くなどの手続きを経ておりますしね……ムズカシイデズネエ(´ `)
で、7月に出るかどうかは決めかねておりますが、まあビッグサイトの改修工事が来年初頭には終わるとかなんとか聞いた気がして、実行されそうなら出るか……という雰囲気です。
(※拙宅は半年スパンくらいで家族の計画を立ててます)
そんなこんなで、以下では北洋館さんで取材させて頂いたものの記録として数片を。
表札、軍刀の柄、酒保ないし営内で扱われていた絵葉書。
いずれ基地近くの街の絵葉書屋さんなんかも勉強してみたいとおもいました(案外色々資料を見かけるから)。
hydronym
unofficial fan art for GOLDEN KAMUY+ historical essay or archives.
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