北海道旅行に行って参りました。
今回は
一日目
・網走監獄
・道の駅森のオホーツク(遠軽)
二日目
・北鎮記念館
・護国神社
・乗馬
という行程を1泊2日にて……
家族と一緒に+支援が要るひとを含んでのケースです。
旭川市博物館もおすすめ頂いていてとても行きたかったのですが、そちらは次回に。
※博物館・資料館については掲載許可・取材の申し込みなどしておらず、尚且つ現在の親族の方にも直結する資料が多く在る為、写真を省略いたします。
以下は神居古潭の土木遺構を見学した際の写真です。
GKで白石の一件での場面が蘇るな…と思いつつ、一路奥へ。
旧函館本線の遺構が保存されており、この日も近代の駅舎については保存修復工事中でした。
駅を中心とした関連遺構をすすっと見学できるように整えて下さっていました。
偶々ですが、近代の軌道跡や駅舎が出てきたけれど保存されないとか、築堤が出てから方針転換して部分的に保護…といったケースをひろく見聞きした後でしたので、個人的には案内板が出たり、修繕して下さっている場面があると密かにほっとします。
一方、概報等の情報や、典拠は?…という場面も今回(というか大湊へ行った際も)かなりあり、訪ねる先でのフィールドワークで突然、というのもまだ辛うじてあったりなかったり。
そういう事も含め、なるべく気になる要点だけでも控えるようにしておけばいいなあと感じました。
(そして見学のポイントなども沢山ご教示頂いたおかげさまで、なんとかなったことも沢山あります!!この場を借りて、一旦御礼申し上げますm(__)m)
この記事で触れた遺構なども含めて、新刊小説の方は肉付け加筆に入っております。
・字数は目下再録迄併せて全部で4.3万字程度、4話(大正2話、壮年現代1話、短編SS1話)
・MAX180P程度、物価の上昇で印刷代もやや増な様子ですので、過去作品より100円上がるかもしれません。
・印刷所様の見積もりを検討中…これは入稿期日が1週間差がある為で、あとは頑張って書く外ならん状態です……円盤から飛んでくる「わかっておらんのだ」の声に叱咤激励されてるつもりで頑張ります。
・頒布は対応が迅速で、支払いチャネルが現状多く残されているフロマ様に絞る予定です。
です。
そして次年度は…
まだ確定はしておりませんが、個人的に年度末新年度の切り替わり時期の時間分配を考えると、ネット系のイベントが厳しそうです(汗。
内容面を申し上げれば、12月に戻ってくる壮年のふたりともう少し旅を続けつつ、別途童話系のオマージュ作品についても形態・出展先を思案し始めたところです。
また、今回から取り組んでおります資料系の冊子についても、加えて出展形態などを考えていきたいところ。。これは夏・秋と出かけてみて、資料本も一部頂いてみて、更に6歳を連れて歩いてみるなかで、人の存在の有無で言葉が共有されるなり、落としどころを見出だされるなりのことが起こるのが大切だなということでして……。
もっと率直に言えば、資料館の係員さんとご一緒した際の会話の和気藹々としたなかで、「これはどういう構造で…」「この戦術では」などといった言葉のやり取りがある状態に近づいていく性質を備えた資料があればいいなと思いました。
6歳をみていても、言葉ひとつで全然理解と取り組むうえでの意欲が変わると言いますか。
まあ、そんなことを考えている昨今なので、まず夏・冬ベースでオフに出る+何かをうまく組み合わせていきたいです。
hydronym
unofficial fan art for GOLDEN KAMUY+ historical essay or archives.
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